「喉が渇いていて」 コンビニでミルクティー1本をジャンパーのポケットに入れ…窃盗容疑で55歳男を逮捕 札幌市東区

19日昼ごろ、札幌市東区のコンビニでミルクティー1本を盗んだとして、55歳の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区に住む自称解体工の男(55)です。 男は19日午前11時55分ごろ、札幌市東区のコンビニでミルクティー1本(販売価格108円)を棚から取り、ジャンパーのポケットに入れて盗んだ疑いが持たれています。 被害に遭ったコンビニの店長から警察に通報がありました。 店長は男の犯行を目撃しており、声をかけたところ、男は現場から逃走。店長が男の居住先付近まで追跡したということです。警察が裏付け捜査を進め、19日夕方、逮捕されました。 警察の調べに対し、自称解体工の男(55)は「お金がなかったので万引きした」と容疑を認め、「お金がないのがわかっていたけど、喉が乾いてた」という趣旨の話をしているということです。 警察によりますと、逮捕時、男は数百円所持していたということです。警察は余罪について調べを進めています。

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