県内で交通事故が多発 4日間で4人が死亡、県警が取り締まりを強化【新潟】

県内で交通死亡事故が多発しています。10月17日からの4日間で、県内では4人が交通事故で死亡しました。 長岡市では、運転中に歩行者をはねたとして70代の男が逮捕されました。過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されたのは、長岡市栃尾泉の武士俣典彰容疑者(72)です。警察によりますと、武士俣容疑者は17日午後6時ごろ普通乗用車を運転中、横断歩道を歩行中の男性(71)をはねた疑いが持たれています。男性は、急性硬膜下血腫により死亡が確認されました。武士俣容疑者は容疑を認めていて、警察は過失運転致死に容疑を切り替え捜査しています。 また、新発田市では19日午後8時前、会社員の男性(60)が運転する軽乗用車と自転車に乗っていた男性(83)が衝突しました。その後、自転車に乗っていた男性は出血性ショックにより死亡が確認されました。 県内では、10月17日~20日の4日間で交通事故により4人が死亡しました。県警では20日から5日間『交通死亡事故STOP5日間作戦』を実施し、交通指導の取り締まりの強化やパトカーによる街頭広報を実施することにしています。

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