「知らずに雇った」不法残留の中国人の男(35)を飲食店で働かせた疑い 中国籍の男(51)を逮捕 新潟・胎内市

新潟県胎内市の飲食店で、不法に残留していた中国人の男(35)を働かせたとして22日、胎内市に住む中国籍の男(51)が逮捕されました。男は容疑を否認しています。 不法就労助長の疑いで22日に逮捕されたのは胎内市野中に住む調理師で中国籍の男(51)です。警察によりますと男は16日まで、胎内市の自身が働く飲食店で在留期間を経過して不法に残留していた中国人の男(35)を働かせた疑いが持たれています。 働いていた男は17日、去年7月から不法残留をした疑いで現行犯逮捕されていました。不法就労助長の疑いで逮捕された男は警察の調べに対し「オーバーステイの状態であることを知らずに彼を雇ったので事実は認めません」と容疑を否認しています。

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