合成麻薬を含む錠剤を摂取した容疑 神戸の大学生ら3人を逮捕 兵庫県警

合成麻薬「MDMA」を含む錠剤を摂取したとして、兵庫県警薬物銃器対策課と神戸水上署などは23日までに、麻薬取締法違反(使用)の疑いで、いずれも神戸市垂水区に住むアルバイトの男(21)と大学3年生の男(21)、大学2年生の男(19)を逮捕、送検した。署の調べに3人はいずれも容疑を認め、「バツ(麻薬の通称名)をかじった」などと話しているという。 逮捕、送検容疑は8月7日午後9時半ごろ、神戸市北区若葉台3にあるコンビニの駐車場で、乗用車内で合成麻薬「MDMA」を含む錠剤を摂取した疑い。 同署によると、3人は友人同士という。同日深夜、夜景を見る目的で神戸・ポートアイランドに車で来ていた際、警戒中だった警察官が職務質問し、合成麻薬を摂取した疑いが浮上した。

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