掛川市内の自宅にある冷凍庫に5歳の娘の遺体を遺棄したとして母親が逮捕された事件で、遺体は死亡後に冷凍庫に遺棄されたとみらていることが分かりました。 警察によりますと、23日送検された女(37)は9月中旬、掛川市大坂にある自宅の冷凍庫に娘(当時5)の遺体を遺棄した疑いが持たれています。 司法解剖の結果、娘の死因は窒息死で、捜査関係者によりますと目立った外傷はなく、死亡後に冷凍庫に遺棄されたとみられています。 女の知人によりますと、女は母親同士の交流はありましたが9月に入ってから落ち込む姿が多く見られたということです。 警察は容疑者の認否を明らかにせず、娘を殺害した可能性も視野に慎重に捜査を進めています。