柿3個盗み車で逃走の際に所有者にけがさせたとして逮捕された63歳教員の男を暴行の罪で起訴(地検沼津支部)

静岡・三島市の畑で柿を盗んで逃走する際、車を男性に接触させけがをさせたとして逮捕された63歳の教員の男について、地検沼津支部は暴行の罪で起訴しました。 起訴されたのは、三島市に住む県立特別支援学校教員で63歳の男です。この事件は、10月6日、被告の男が三島市内の畑で柿3個を盗み車で逃げる際、呼び止めた畑の所有者の男性に車を接触させけがをさせたとして強盗傷害の疑いで警察に逮捕されたものです。 起訴状によりますと、被告の男は、車の前方に立ちふさがりボンネットに手をかけている男性に向かって車を前進させる暴行を加えた罪に問われています。 当初、男は強盗傷害容疑で逮捕されていましたが、地検沼津支部は、窃盗の罪では不起訴処分としました。不起訴処分とした理由については明らかにしていません。

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