大阪市西成区でいわゆる「闇露店」が摘発された事件で、逮捕された男の関係先からDVD3万枚以上が押収されました。 森田和重被告(57)は、先月、西成区萩之茶屋の路上でわいせつなDVDを販売した罪に問われています。 西成区では、違法なDVDなどを無許可で販売する「闇露店」が横行していて、森田被告は数年前から店を営業していたということです。 【記者】 「男は、こちらの複製機を使ってDVDを違法にコピーしていたとみられています」 森田被告の関係先からは、映画の海賊版のDVDなど3万枚以上が押収され、23日、著作権を侵害した疑いなどでも書類送検されました。 森田被告は、「DVDを1枚200円ほどで販売し、およそ1500万円売り上げていた」と話しています。