「記憶にない」路上に立ちふさがりタクシーを停車⇨運転手の顔面を複数回殴打したか 50歳の男は犯行当時、酒に酔った状態

札幌市豊平区の路上でタクシーを停車させ、男性運転手に暴行を加えたとして、50歳の男が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区に住む50歳の自称機械工の男です。 男は24日午後10時すぎ、札幌市豊平区月寒東5条7丁目の路上で、タクシーの男性運転手(55)の顔面を複数回殴る暴行を加えた疑いが持たれています。 警察によりますと、男は走行中のタクシーの前に両手を広げて立ちふさがり、タクシーを停車させました。 客と認識したタクシー運転手はドアを開けましたが、男はタクシーに乗ることはなく、運転手に言いがかりをつけるなどした後、運転席の窓越しに殴りかかったということです。 運転手にケガはありませんでした。 運転手は暴行を加えられながらも警察に通報。駆け付けた警察によって、男は現行犯逮捕されました。 男は当時、酒に酔った状態で、警察の取り調べに対し「記憶にない」と容疑を否認しています。 警察が、男の動機などについて、調べを進めています。

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