わいせつ画像や女子学生の画像などPCに600点保存 逮捕の津田塾大元職員の男

女子大学生の衣類に体液をかけたり、その様子を撮影した画像をインターネット掲示板に投稿したりしたとして、津田塾大(東京都小平市)の元職員の男が逮捕、書類送検された事件で、男がこれらのわいせつな画像や、女子学生を隠し撮りした画像など計約600点をパソコンに保存していたことが、27日、警視庁への取材で分かった。 男は江東区住吉の田辺佑介容疑者(43)。警視庁の調べに対し、「欲望が抑えられなかった。投稿すると承認欲求が満たされた」などと供述しているという。学生約10人の衣類にも同様の行為を繰り返していたとみて捜査している。 田辺容疑者は同大学のロッカーから女子学生のハーフパンツを抜き取って体液を付着させたり、その様子を撮影した画像をインターネット掲示板に投稿したりしたとして、器物損壊やわいせつ電磁的記録陳列の疑いで3回にわたり逮捕、書類送検された。 警視庁保安課によると、田辺容疑者はわいせつ画像や隠し撮りした学生の画像を、パソコン内の大学名を付けたフォルダに保存。学校関係者が学生の画像などを投稿するインターネット掲示板で撮影した画像を他人に閲覧させていた。

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