新潟県内の北陸自動車道を5.3kmにわたって逆走したとして、埼玉県に住む会社員の男(48)が道交法違反の疑いで逮捕されました。 男は10月28日午前0時半ごろ、軽ワゴン車で長岡市芹川町から灰島新田に至る北陸自動車道上り線を5.3km逆走。 順行していた普通車とミラーをぶつける事故を起こし、逆走は止まりました。 この事故によるケガ人はいません。 警察には事故前から、関越自動車道・塩沢石打IC付近などで「逆走している車がある」といった通報が相次いでいました。 運転していた本人は逆走について「認識がなかった」としています。 この事案により、午後11時54分から午前0時48分までの間、関越自動車道や北陸自動車道の一部区間が通行止めになりました。