２８日未明、長岡市の北陸自動車道を軽ワゴン車で逆走した男が道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕されました。逮捕されたのは埼玉県さいたま市の会社員の男（４８）です。 県警高速隊によりますと、男は２８日午前零時半頃、長岡市の北陸道上り線の追い越し車線を軽ワゴン車で逆走し、対向してきた普通乗用車と接触事故をおこした疑いがもたれています。 逆走車については、午前零時前に、南魚沼市の関越自動車道上り線を走るドライバーから逆走車がいるとの通報が複数ありました。その後警察は長岡市の北陸道で逆走車を発見、上り線を逆走する軽ワゴン車を下り線でパトカーが併走、軽ワゴン車が中之島見附インターで降りたところ男を現行犯逮捕しました。調べに対し男は「サービスエリアかパーキングエリアに入ったが、どこから逆走したか覚えていない」と話しています。