偽の逮捕状や「秘密保護法」と書かれた文書届く 70代男性に詐欺疑いで男4人逮捕 マレーシア拠点に活動か

詐欺事件で使われたのは”ニセの逮捕状”でした。 詐欺の疑いで再逮捕されたのは、住居不定で無職の葛籠匡矢容疑者(25)や脇勇気容疑者(30)ら男4人です。 4人は氏名不詳者と共謀し、東京都内に住む70代の男性に対して「マネーロンダリングの疑いがある」などと電話で告げ、7月から8月に、指定した口座にあわせて現金500万円を振り込ませてだまし取った疑いが持たれています。 警察は4人の認否について明らかにしていません。 警察によりますと、男性のもとにはSNSを通じて偽の逮捕状や「秘密保護法」などと書かれた文書が届いていました。 4人はマレーシアの拠点で活動していたとみられ、今月、大阪府警が別の詐欺事件で逮捕していました。

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