今年9月、福岡県香春町にあるホテルで14歳の女子中学生にみだらな行為をしたとして23歳の会社員の男が逮捕されました。 男は「ラブホテルで14歳の女の子と性交した」などと話し、容疑を認めているということです。 不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、福岡県篠栗町中央に住む会社員・高橋叶夢容疑者(23)です。 高橋容疑者は、14歳の女子中学生が16歳未満で、自分が5歳以上年上であることを知りながら9月21日午後4時前から約2時間にわたり福岡県香春町のホテルで、女子中学生にみだらな行為をした疑いが持たれています。 同じ日の午後6時ごろ、パトロール中の警察官が田川市内のドラッグストアの駐車場で前方のナンバープレートが付いていない軽乗用車を発見。 車内にいた2人に職務質問をしたところ、14歳の女子中学生に対する不同意性交等事件が発覚したということです。 警察が現場周辺の防犯カメラの映像を調べるなどの裏付け捜査をして10月29日に高橋容疑者を逮捕しました。 警察によりますと、女子中学生と高橋容疑者はSNSで知り合い、事件当日に初めて会ったとみられています。 取り調べに対し、高橋容疑者は「ラブホテルで14歳の女の子と性交したことは間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。