納車せず代金を横領か 業務上横領疑いで男逮捕 鹿児島県

支払われた車の購入代金50万円を横領した疑いで、警察は、自動車整備・販売業の男を逮捕しました。 業務上横領の疑いで逮捕されたのは、鹿児島県大崎町で自動車の整備・販売会社を経営する志布志市の男(46)です。 志布志警察署によりますと、男はことし5月15日、大崎町に住む70代女性から、自動車の購入代金50万円を受け取ったにもかかわらず、納車せず、代金を横領した疑いがもたれています。 8月に女性が男と連絡がとれなくなったことから、警察に通報して発覚しました。 調べに対し、男は「車代として預かった代金を別の用途に使ったことは間違いない」と容疑を認めています。 男は自動車の販売をめぐり、他にもトラブルを起こしており、警察は男に余罪があるとみて調べています。

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