「バックして駐車場に入れようとしてフェンスにぶつかりました」自ら通報、警察官が駆け付けると…酒の匂い 酒気帯び運転容疑で自称店員の男を現行犯逮捕「アルコールが入っていたことは分かっていました」

28日、鳥取県米子市で酒を飲んだ状態で車を運転し、バックで駐車場に入ろうとしてフェンスに衝突する事故を起こしたとして、自称店員の男が米子警察署に現行犯逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは米子市に住む自称店員の男(25)です。 警察の調べによりますと28日午前9時50分ごろ、本人から「バックして駐車場に入れようとしてフェンスにぶつかりました」と110番通報があり、警察官が駆け付けたところ、男から酒の匂いがしたため検査を実施。 基準値を超える呼気1リットルあたり0.51mgのアルコールが検出されたため、現行犯逮捕したということです。 この事故で、フェンスの支柱が擦れ、車のバンパーが破損しましたが、けが人はいませんでした。 調べに対し男は、「体の中にアルコールが入っていたことは分かっていました」と容疑を認めていて、警察が飲酒先や飲酒量などについて調べています。

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