チ・チャンウクと、「EXO」のD.O.ことド・ギョンスが共演するオリジナル韓国ドラマシリーズ「捏造された都市」。本作は、えん罪に巻き込まれ、全てを失った主人公が黒幕への復讐を誓うリベンジアクション。このほど、本ポスターと本予告(https://youtu.be/hAp-mEenc18)が披露された。 “模範市民”のような善良な男、パク・テジュン(チ・チャンウク)はある日、携帯電話を拾ったことで、人生が暗転する。彼は、会ったこともない女性を襲って殺害したという、身に覚えのない強姦殺人容疑をかけられ、終身刑を言い渡される。 瞬く間に奈落へと突き落とされたテジュン。未来を閉ざされた彼に残されたのは、憔悴しきった心と、えん罪に対する怒りだった。しかし、自分以外にも数多くの人々が、えん罪によって破滅に追いやられていると知ると、「必ず犯人を突き止め、償わせる」と決意。その黒幕であるアン・ヨハン(ド・ギョンス)の行方を追い、真犯人の証拠をつかむことができるのか--? ポスターは、何者かに監視されているテジュンと、全て見透かしているかのように鋭くにらみを利かせるヨハンの姿を写している。ふたりの表情からは、緊張感と対立の空気が漂い、物語のサスペンスフルな展開を予感させる。 また、予告編では、テジュンの迫力満点のアクションが炸裂。映像の冒頭では、刑務所のなかでトレーニングに打ち込むテジュンの姿が確認できる。えん罪で突然逮捕され、ほかの囚人たちにひどい目に遭わされ、心身ともに追い詰められるも、「やるべきことができた」という重みのある言葉とともに、壮絶な復讐を誓う。 テジュンが刑務所内にて、同じ手口で収監されたある男と出会うことで、黒幕・ヨハンの存在が浮き彫りとなり、脱獄したテジュンは自らの手でヨハンを追い詰めることを決意する。息をのむ爆破シーン、ハイスピードのカーチェイスなど、圧倒的なスタントの数々--ふたりが“魅せる”アクションシーンに注目だ。 パク・テジュンを演じるのは、ディズニープラスのオリジナル韓国ドラマ「最悪の悪」「江南Bサイド」などで、圧倒的な存在感を示したチ・チャンウク。“アジアの貴公子”と呼ばれる彼が、ボロボロになりながら復讐に燃える男を熱演した。そして、テジュンの復讐相手であるアン・ヨハン役は、アーティストとしても活躍しながら、「100日の郎君様」で人気を集め、「スウィング・キッズ」「THE MOON」で繊細かつ力強い演技を見せてきたド・ギョンス。本作では、身の毛がよだつほど恐ろしい圧倒的ヴィランを体現している。 「捏造された都市」は、11月5日からディズニープラスの「スター」で独占配信開始(全12話/初回4話一挙配信、以降毎週水曜に2話ずつ配信)。