65歳の弟を海へ突き落とし殺害した疑いで双子の兄を逮捕 心中を図った可能性も 浜松市中央区

30日浜松市で65歳の弟を海へ突き落とし殺害した疑いで双子の兄が逮捕されました。 大野裕輝記者 「事件があった場所は日中、漁業関係者や釣りに訪れる人が多く、2人がこの場所に座り込んで話をしていた様子も目撃されています」 浜松市中央区に住む無職の男(65)は、30日午後1時ごろ浜松市中央区舞阪の海岸沿いで、同居する双子の弟(65)の背中を押し海へ転落させ、溺死させた疑いが持たれています。 警察によりますと、大石容疑者は弟を突き落とした後自らも海に飛び込んでいて、近隣の住人に引き上げられた際「弟を押した」と話したということです。 付近の住民 「ここにあったのは 缶ビールが3本と2本… 5本ぐらいじゃないかな。あと釣り竿が1本置いてあった」 亡くなった弟は介護が必要だったとみられ、警察の調べに対し男は「こうなることは理解してやりました」と容疑を認めていて、警察は心中を図った可能性も視野に捜査を進めています。

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