ことし9月、玉名市にある飲食店で、経営者と面識のない女性客の胸を触った疑いで客の男が逮捕されました。 男は、おおむね容疑を認めていますが、「あまり覚えていない」と供述しているということです。 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、玉名市大倉に住む会社員、馬場 剛 容疑者(45)です。 警察によりますと、馬場容疑者は9月27日午前3時半ごろ、玉名市にある飲食店で、経営者の女性(20代)と面識のない女性客(40代)の胸を触った疑いが持たれています。 経営者の女性が「女性を触る客がいる」と警察に通報。警察が容疑者を特定し、4日逮捕しました。 調べに対し、馬場容疑者はおおむね容疑を認めていますが、「あまり覚えていない」と供述しているということです。 この飲食店では酒を提供していて、馬場容疑者は当時、一人で店を訪れ、酒を飲んでいたとみられています。 警察が動機など調べを進めています。