「教諭の男が大麻使用の疑いがある…」小学校教諭が麻薬取締法で逮捕 飲食店従業員からコンビニエンスストア駐車場で大麻リキッドを購入した等の疑い 教育委員会が警察に通報

松江市内のコンビニエンスストアの駐車場で大麻から抽出した成分を加工した「大麻リキッド」を売買したとして、小学校教諭の男(27)と飲食店従業員の男(29)が4日、松江警察署に逮捕されました。 麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で逮捕されたのは、松江市内の小学校教諭の男(27)と飲食店従業員の男(29)です。 9月22日、島根県教育委員会から警察に「教諭の男が大麻使用の疑いがある」との情報提供がありました。 これを受け、警察が教諭の男を取り調べたところ、尿と男が任意提出した証拠品の両方から大麻成分が検出されたため、4日午前9時過ぎ、男を逮捕しました。男が持っていたのは、大麻リキッド0.083グラムでした。 その後、教諭の男を取り調べたところ、飲食店従業員の男から購入したと供述したため、男の自宅を調べるなど所要の捜査の結果、4日午後9時過ぎ、飲食店従業員の男を麻薬及び向精神薬取締法違反(有償譲渡)の疑いで逮捕しました。 松江警察署によると、教諭の男は、今年6月から7月ごろまでの間に、松江市内のコンビニエンスストアの駐車場で、飲食店従業員の男から大麻リキッド若干量を1万円で購入したとみられています。 2人はともに「間違いありません」と容疑を認めています。 共犯者や余罪の有無など、詳しい事件の経緯や動機などについて、松江警察署が調べています。

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