偽造教員免許状を「自分で作った」再逮捕の男が供述

中学校補助教員の男が、篠栗町の小学校職員の応募に、偽造された教員免許状の写しを提出したとして、5日に再逮捕された事件で、男が、偽造免許状を「自分で作った」と話していることが、新たに分かりました。 警察によりますと、須恵町の中学校の補助教員、近藤正仁容疑者(66)は2021年3月、篠栗町の小学校職員への応募で、町から委託された人材派遣会社に、偽造された教員免許状の写しを提出した疑いで、5日に再逮捕されました。 近藤容疑者は、警察の調べに対し容疑を認めていて、捜査関係者への取材で、偽造免許状について「自分で作った」と供述していることが分かりました。 近藤容疑者は「特別支援教育支援員」として採用され、今年3月までの4年間勤務していました。

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