「悲しみと怨念の深い闇の中で、一生生きていく」父親が悲痛な叫び 大型トラックを酒気帯び運転 自転車の20代男性を轢いて死亡させた罪に問われた男(61) 勤務後に「発泡酒と焼酎水割り」1~2時間ほどだけ寝て、再びハンドル握る…

無責任な飲酒運転が、またも未来ある1人の若者の命を奪った。 犠牲となったのは、その年に就職したばかりの当時24歳の男性。事件に遭わなければ、翌日から家族と年末年始の休暇を過ごすはずだった。 過失運転致死などの罪に問われている被告の男(61)は、あろうことか、飲酒後に1~2時間ほど眠っただけで大型トラックを運転していた。法廷では、“衝突したのが人と思わなかった”という旨の主張を展開した。 大阪地裁での裁判を詳報する。(松本陸)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加