92歳の父親の遺体を放置の息子(61) 年金など375万円だまし取った疑いで再逮捕

網走市の自宅に息子が92歳の父親の遺体を放置した事件で父親の年金をだまし取ったとして息子が再逮捕されました。 詐欺の疑いで再逮捕されたのは網走市の無職一條雅彦容疑者・61歳です。 一條容疑者は2021年からことし10月までの間同居している父親の武さん・92歳が生存しているように装い、年金などおよそ375万円をだまし取った疑いが持たれています。 一條容疑者は死体遺棄の疑いで、すでに逮捕されています。 調べに対し一條容疑者は「無職で自由気ままに生活をしたかった理由で年金をだまし取った」と容疑を認めています。 警察は年金の使い道などについて調べを進めています。

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