12日未明、福岡県朝倉市で酒を飲んで車を運転したとして、23歳の酪農業の男が逮捕されました。 男は「お酒が体に残っているのはわかった上で運転しました」などと話し、容疑を認めているということです。 12日午前3時15分ごろ、朝倉市柿原をパトロールしていた警察官が、交差点で停止線を越えて停車した軽乗用車を発見しました。 警察が運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の5倍近いアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。 逮捕されたのは、朝倉市に住む23歳の酪農業の男で、「お酒が体に残っているのはわかった上で運転しました」などと話し、容疑を認めているということです。 23歳の男が運転していた軽乗用車の助手席には友人の20代の男性が乗っていて警察が酒気帯び運転(同乗)の疑いでの立件を視野に捜査しています。