酒気帯び運転の寒河江市職員の男性 市が懲戒免職処分 イベントの打ち上げで飲酒

寒河江市でことし6月酒気帯び運転で逮捕され罰金刑を受けた市職員の男性について、市は14日付けで懲戒免職としました。 懲戒免職処分となったのは寒河江市の25歳の男性主事です。この男性は今年6月7日、サイクリングイベントの実行委員として打ち上げに参加し、飲酒しました。その後、自家用車を運転し、寒河江市の県道で縁石に乗り上げる事故を起こして警察に逮捕されたものです。 男性は書類送検され、山形簡裁は先月30日、罰金40万円の略式命令を出していました。 また、寒河江市は60歳の課長級の職員を男性への指導監督を行ったとして戒告処分としました。

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