「刃物で刺して殺害した」遺体は逮捕された男の“雇用主”か 西名阪自動車道で炎上車の中から発見 大和高田市の60歳男性と判明

炎上した車の中から遺体で見つかった男性。放火容疑で逮捕された男の雇用主だったとみられています。 11月3日、大阪府柏原市の西名阪自動車道上り線で、普通乗用車がガードレールに衝突して全焼し、後部座席から男性1人の遺体が見つかりました。 警察は、車を運転していた奈良県大和高田市の会社員・浜田達也容疑者(37)を放火の疑いですでに逮捕していますが、その後の捜査で、死亡した男性が、大和高田市の定井敏弘さん(60)だったことがわかりました。定井さんは浜田容疑者の雇用主とみられています。 浜田容疑者は逮捕前、「刃物で刺して殺害した」という趣旨の話をしていたということで、警察は殺人容疑も視野に捜査を進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加