7月に鹿児島市内の工事現場から充電式ノコギリなど9点を盗んだ疑いで、解体業の男2人が逮捕されました。 警察によりますと、建造物侵入及び窃盗の疑いで逮捕されたのは、本籍・鹿児島市で、住所不定の解体業山下祐作容疑者(33)と、鹿児島市の解体作業員の男です。 2人は今年7月、鹿児島市内の工事現場から充電式ノコギリ等9点、時価合計21万円相当を盗んだ疑いです。 被害法人が「工事現場から電動工具が無くなっている」と、警察に通報し明らかになったものです。 2人は鹿児島市内の別の工事現場で8月と9月に起きた別の窃盗容疑で逮捕されていて、手口が似ていることなどから7月の事件が発覚。 2人は容疑を認めていて、警察は動機や余罪など捜査を進めています。