フジテレビ系テレビドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」の30分拡大となる第9話に、小林隆がゲスト出演する。 三谷幸喜が自伝的要素を交えて脚本を手がける「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」は、1984年の東京・渋谷を舞台にした青春群像劇。演出家の久部三成(菅田将暉)は、東京・渋谷の繁華街・八分坂にあるWS劇場を東京で一番の劇場にするべく奔走しているが、トラブルが後を絶たず……。 三谷作品の常連キャストとして知られる小林は、このたび刑事役で登場する。その刑事は、ある劇団員を逮捕するためにWS劇場にやって来る。小林は「このドラマの撮影が始まる時、劇団・東京サンシャインボーイズ30年ぶりの限定復活公演の真っ最中でした。だから出番は無いと思っていました。ところが……終盤にお声が掛かりました。光栄です。ありがたいことです。なんかとってもエラそうな刑事役です。思い切ってやってみました。第9話の良いアクセントになっていることを祈ります。お楽しみいただけますように!」とコメントした。 なお小林は、現在フジテレビ系で放送中のテレビドラマ「新東京水上警察」にも海技職員OB役で出演しているため、今期のフジテレビドラマに“ダブル出演”することになる。 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」の第9話は11月26日22:00からオンエアされる。 ■ 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第9話 □ 放送日時 フジテレビ系 2025年11月26日(水)22:00~23:24 ※30分拡大 □ スタッフ 脚本:三谷幸喜 □ 出演 菅田将暉、二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波、戸塚純貴、アンミカ、秋元才加、野添義弘、長野里美、富田望生、西村瑞樹(バイきんぐ)、大水洋介(ラバーガール)、小澤雄太、福井夏、ひょうろく、松田慎也、佳久創、佐藤大空、野間口徹、シルビア・グラブ、菊地凛子、小池栄子、市原隼人、井上順、坂東彌十郎、小林薫 ほか ©フジテレビ