10月、横断歩道を歩いて渡っていた女性をはね、そのまま逃げたとして、警察は嬉野市の男をひき逃げの疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは嬉野市嬉野町の建設作業員、峰信二容疑者48歳です。 警察によりますと峰容疑者は10月26日午前8時ごろ、嬉野市の交差点で軽乗用車を運転中、横断歩道を歩いて渡っていた70代の女性をはね、そのまま逃げたとしてひき逃げなどの疑いが持たれています。 女性は太ももの骨を折るなど全治8週間のけがをしました。 事故から4日後、「入院患者が車にはねられたと話している」医療機関から警察に通報があり事件が発覚しました。 警察の調べに対し峰容疑者は、「私が起こした事故に間違いありません」と容疑を認めています。