脅迫し防衛局の工事で働かせる 暴力団総長ら容疑で逮捕 賃金搾取も 沖縄県警

沖縄県警組織犯罪対策課は18日までに、暴力団組織の威力を示して県内在住の男性を脅迫し、沖縄防衛局が発注する公共工事で働かせたとして、職業安定法違反容疑で指定暴力団旭琉会の理事長補佐で同会二代目志多伯一家総長(68)=沖縄市=を含む4容疑者を逮捕した。県警は捜査に支障があるとして、認否を明らかにしていない。

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