「事故前には酒を飲んでいない」と容疑を一部否認 酒を飲んで追突事故を起こし逃走した疑い 60歳無職の男を逮捕 大崎市

10月、宮城県大崎市内の県道で酒を飲んで乗用車を運転し、ほかの車に追突する事故を起こし、その場から逃走したとして60歳の無職の男が逮捕されました。男は容疑を一部否認しています。 酒気帯び運転などの疑いで逮捕されたのは大崎市古川穂波5丁目の無職の60歳の男です。警察によりますと、男は、10月27日午後7時半頃、大崎市古川穂波2丁目の県道で酒を飲んで乗用車を運転し、停車していた別の乗用車に追突する事故を起こし、その場から逃走した疑いが持たれています。追突された乗用車を運転していた25歳の男性は首の痛みを訴えているということです。事故を起こした後、警察官が市内で男を見つけ呼気を調べたところ基準値を超えるアルコールが検出されたということです。警察は、男が事故を起こした際に酒を飲んでいたという裏付け捜査を進め20日に逮捕しました。男は、取り調べに対し、「事故の事実は認めるが、事故前に酒を飲んではない」と容疑を一部否認しています。

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