さいたま市 国道と産業道路の交差点で1人死亡の事故/埼玉県

26日朝はやく、さいたま市緑区の国道でトラック2台とバイクが絡む事故があり、バイクを運転していた60代から70代くらいの男性が死亡しました。 26日午前5時50分ごろ、さいたま市緑区原山の国道の信号機付き十字路交差点で、直進するバイクが右折してきたトラックにはねられ、さらにバイクの後方を走っていたトラックとぶつかる事故がありました。 この事故でバイクを運転していた60代から70代くらいの男性が、意識不明で病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡したということです。 警察は、それぞれのトラックを運転していたさいたま市緑区道祖土の会社員 鶴田康史容疑者(39)と、川口市上青木西の会社員 今井幸吉容疑者(71)を、過失運転致傷の疑いで、現行犯逮捕しました。 調べに対し、鶴田容疑者と今井容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察は、容疑を過失運転致死に切り替えて、詳しい事故原因などを調べています。 事故現場は、国道463号線バイパスと第2産業道路が交わる交差点で正午時点でも通行止めとなっていて、朝の通勤などに大きく影響が出ています。

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