知人男性を包丁で切りつけ殺害しようとしたとして現行犯逮捕の男性(50代)不起訴 熊本・北区

知人男性を包丁で切りつけ殺害しようとしたとして現行犯逮捕された男性について熊本地方検察庁は起訴しないことを決めました。 不起訴処分となったのは、熊本市北区八景水谷(はけのみや)の50代の男性です。 男性は今年(2024年)8月、熊本県合志市須屋にあるアパートの一室で、この部屋の住人で知人の60代の男性を包丁で切りつけ、殺害しようとしたとして殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されていました。 男性は逮捕当時、警察の調べに対し「殺すつもりで切りつけた」と容疑を認めていたということです。 一方で、警察は男性の刑事責任能力の有無を調べるため、今年9月から鑑定留置を行っていました。 熊本地検は不起訴の理由について「回答を差し控える」としています。

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