内縁の妻の首を絞め包丁突き付けた殺人未遂の疑い 逮捕の男「殺すつもりはなかった」と一部否認=静岡県警

内縁の27歳の妻の首を絞めるなどして殺害しようとした疑いで、浜松市中央区に住む30歳の男が11月27日に逮捕されました。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区神ケ谷町の配送員の男(30)です。警察によりますと、男は11月15日、男の自宅で、同居していた内縁の妻(27歳)の首を絞めたり、包丁を突き付けるなどして殺害しようとした疑いが持たれています。 内縁の妻は、全身を打撲するなど全治2週間のけがをし、「内縁の夫から暴力を受けた」と警察に届けました。 警察の調べに対し、男は「殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認しているということです。 警察によりますと、事件以前に、2人の間でトラブルや相談などは確認していないとしています。警察は、犯行の直前に2人の間で口論があったことを確認していて、事件の詳しい経緯を調べています。

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