けさ早く、広島市安芸区でガードレールに衝突する事故を起こした理学療法士の男が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、熊野町の理学療法士、中原純容疑者(38)です。 警察によりますと、中原容疑者は、きょう、午前7時前、広島市安芸区上瀬野町の県道で、酒を飲んで車を運転した疑いが持たれています。 中原容疑者は、ガードレールに衝突する単独事故を起こして自ら、110番通報。 現場に駆けつけた警察官が調べたところ、中原容疑者の呼気から1リットルにつき0.35ミリグラム(基準は呼気1リットル当たり0.15ミリグラム)のアルコールが検知されたということです。 調べに対し、中原容疑者は「昨晩、酒を飲んだがもう抜けていると思ったので運転した」と供述していて、警察は、詳しい経緯などを調べています。