「記憶がない。目が覚めると男性客と一緒にベッドに寝ていた」21歳キャバクラ従業員女性に睡眠薬入り飲み物飲ませ性的暴行か 32歳会社員の男を再逮捕

今年8月、福岡市博多区のバーで21歳のキャバクラ店従業員の女性に睡眠薬を混ぜた飲み物を飲ませて拒絶できない状態にしてホテルに移動し、性的暴行を加えたとして32歳の会社員の男が再逮捕されました。 会社員の男は、ホテルに入る前に女性の唇にキスするなどのわいせつ行為をして女性を転倒させ、けがをさせた不同意わいせつ傷害の疑いですでに逮捕されていて今回が2度目の逮捕となります。 不同意性交等の疑いで逮捕されたのは東京都港区南青山に住む会社員・澤田隆次容疑者(32)です。 澤田容疑者は8月9日未明、福岡市博多区のバーで一緒に酒を飲んでいた21歳のキャバクラ店従業員の女性に密かに睡眠薬を混ぜた飲み物を飲ませることにより、拒絶できない状態にさせ、博多区祇園町のホテルにタクシーで移動。 午前4時半すぎから午前8時半ごろまでの間にホテルの一室で女性に性的暴行を加えた疑いが持たれています。 当日の夕方、キャバクラ店従業員の女性が「男性客とバーに飲みに行ったが、途中から記憶がない。目が覚めると男性客と一緒にホテルのベッドに寝ていた。性被害に遭ったかもしれない」などと警察に相談して事件が発覚。 警察が防犯カメラの映像を調べるなどの捜査を進めた結果、澤田容疑者の関与が強まったということです。 警察によりますとホテルのベッドで目を覚ましたキャバクラ店従業員の女性が下半身が裸の状態であることに気付いて一緒に寝ていた澤田容疑者に「どういうこと?」と問いただしたところ、澤田容疑者は「手は出していない」などと返答したということです。 取り調べに対し、沢田容疑者は「弁護士に相談してからお話しします」と話しているということです。 澤田容疑者は、ホテルに入る前に拒絶できない状態のキャバクラ店従業員の女性の唇にキスするなどのわいせつ行為をして女性を転倒させ、軽傷を負わせた不同意わいせつ傷害の疑いですでに逮捕されていて今回が2度目の逮捕となります。

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