覚醒剤を使用して事故を起こしたうえ、ひき逃げをしたとして、62歳の男が逮捕されました。 警視庁によりますと、鈴木英正容疑者はことし10月、東京・台東区の路上を覚醒剤を使用したことで正常な運転が困難な状態で車を運転し、配達員の男性が運転するミニカーに追突して、ひき逃げした疑いがもたれています。 男性は、全治2週間のケガをしました。 調べに対し、鈴木容疑者は「事故を起こしてその場から逃げたのは間違いないが、事故の原因は居眠りです」と容疑を一部否認しているということです。 鈴木容疑者は覚醒剤を使用したなどとして、先月逮捕されていました。