去年2月、長崎市に住む知人男性宅の外階段の踏み板を壊したとして、80歳の男が建造物損壊の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは長崎市桶屋町に住む会社役員の男(80)です。 警察の調べによりますと男は去年2月27日午後5時頃、長崎市に住む知人男性(60代)宅の外階段の鉄製踏み板1枚を壊した疑いがもたれています。(損害額約8万5000円) 事件当日に被害男性から届け出を受けた警察は、現場周辺での聞き込み捜査などの結果、男の犯行が明らかになったとして、4日に建造物損壊の疑いで逮捕しました。 警察の調べに対し、男は踏み板を壊したことは認めているものの「道具は使っていない」などと話しているということです。 警察は犯行の状況や動機について調べを進めています。