バイク数十台で危険・迷惑走行 SNSで参加者募った少年(18)を逮捕 「一切知らないし参加もしていない」容疑否認 北海道・釧路市

北海道・釧路警察署は12月4日、釧路市に住む会社員の少年(18)を道路交通法違反(共同危険行為等の禁止)の疑いで逮捕しました。 少年はバイクや乗用車による公道での暴走行為を企ててSNSで参加者を募り、今年10月11日深夜から12日未明にかけて、釧路町や釧路市内で、自身のバイクと呼びかけに応じて集まったバイク数十台を並走するなどして交通の危険を生じさせた疑いが持たれています。 警察によりますと、少年は首謀者的な立場にあり、率先してSNSで参加者を募ったということです。 SNSの投稿履歴などから少年を特定して逮捕に至りました。 調べに対し少年は「暴走を企てたり、バイクで釧路市内を走ったりしたことは一切知らないし、参加もしていない」と容疑を否認しています。 少年の呼びかけに応じて集まった参加者がこれまでに4人逮捕されていて、警察は他にも共犯がいるとみて捜査を進めています。

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