太陽光発電所からケーブル約6.9トンを盗んだ疑い カンボジア国籍の男2人を逮捕 富山県警

石川県内の太陽光発電所からケーブル約6.9トンを盗んだ疑いでカンボジア国籍の男2人が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのはいずれもカンボジア国籍で、群馬県大泉町の無職の男(28)と群馬県太田市の無職の男(27)です。 警察によりますと、2人は8月25日夕方から26日早朝にかけて、石川県羽咋郡内の太陽光発電の施設2か所に侵入し、送電用の銅線ケーブル約6.9トン(時価約600万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 警察は2人に認否について、捜査に支障が出るとして明らかにしていません。 警察によりますと、2人は売却する目的でケーブルを切断し、乗用車を使って盗み出したとみて捜査しているということです。 2人は9月にパスポートを所持していなかった疑いで、富山県立山町の常願寺川の河川敷で逮捕されていて、仲間とみられる男3人は逃亡しています。 警察は共犯者がいるとみて捜査を進めています。

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