7日投票が行われている香港の議会選挙を巡り、SNSで投票しないよう呼びかけたなどとして、香港当局は4人を逮捕しました。 香港当局によりますと、逮捕されたのは、33歳から41歳の男性です。 4人は香港の議会選挙の期間中にSNSを通じて、投票しないことや、無効票を投じることを呼びかけたということですが、詳しい内容は分かっていません。 今回の選挙では、これまでに同様の疑いで11人が逮捕され、うち3人が起訴されています。 香港政府としては、投票に否定的な声が市民に広がるのを避けたい狙いがあるとみられます。