「闇バイト」募集投稿をAIで抽出、警視庁が警告1万8500件…隠語や言い回し学習し危険度も分類

X(旧ツイッター)で「闇バイト」を募集する投稿について、警視庁が人工知能(AI)を使って自動的に抽出するシステムを7月末に導入し、8~11月の4か月間で約1万8500件の投稿に警告文を送信していたことがわかった。警察官らが抽出していた従来に比べ、約6倍の効率化が図られたという。同庁は今後、対象のSNSを増やし、若者らの犯罪への加担を防ぎたい考えだ。

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