「コーチ」「向井チルドレンが向井さんを救ってあげてほしい。きっとそうなると信じている」「堺刑事(佐藤龍我)、ちょっと珍しいキャラクターで面白かった」

「コーチ」(テレビ東京系)の第8話が、5日に放送された。 本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても成長していく姿を描く異色警察エンターテインメント。 15年前。捜査一課の刑事として、殺人現場に駆け付けた向井。ところが、被害者は向井の妹の沙織(若月佑美)だった。降りしきる雨の中で向井の悲痛な叫び声が響いた。 やがて明らかになる向井の過去。それは由里(木村多江)や相良(古田新太)との関係性にも及ぶものだった。一方、現代の女子大生殺人事件では、被害者の雇い主(片桐仁)が持つ裏の顔が浮上する。 放送終了後、SNS上には、「レストランで妹さんに『俺が逮捕したんだよ!』って話してる時の向井さんのうれしそうな笑顔がかわいくて切ない。妹さんの命も生きがいの仕事も奪われて、あまりにもかわいそう」「ずっとこのドラマを見てきたけど、今日ようやく向井さんのことを知った気がする」「向井チルドレンが向井さんを救ってあげてほしい。きっとそうなると信じている」「まさか向井さん復讐(ふくしゅう)する気とか…」などのコメントが上がった。 また、「堺刑事(佐藤龍我)が意外過ぎた。重要な手掛かり見つけて、やるじゃんと思わせておいて、自分は刑事には向いてないから裏方に回るとは」「堺刑事のお手柄。褒められてちょっとうれしそうな顔。成長してきていると思ったのに、次の日いなくなるとは…」「堺刑事、ちょっと珍しいキャラクターで面白かった」などの声もあった。 そのほか、「15年前から現在への向井さんの変貌。唐沢さんをキャスティングした理由がよく分かる回だった」「いかにも怪しい感じで出てきて実際は犯人じゃない。そういう役回りなのが片桐仁さんらしい」「(関口)メンディーくんが大仏様みたいなヘアスタイル」といったコメントもあった。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加