玉川徹氏「犯罪が組織的に行われていないことが怖い」「もっと出てくる可能性」…“闇バイト”指示役20代4人逮捕

8日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)では、首都圏で相次いだ強盗18件を捜査中の警視庁などの合同捜査本部が、職業不詳の20代の男4人を強盗致傷と住居侵入の疑いで逮捕した件を報じた。闇バイトによる広域強盗事件とみられる一連の強盗事件で指示役の逮捕は初めて。 逮捕された4人がいずれも26歳と若かったことについて、「衝撃でしたね」と、コメンテーターを務める元テレビ朝日社員の玉川徹氏。反社会組織の構成員や“半グレ”と言われる組織にも属していないことに触れ「そういう人たちがこうやって20代でこういう犯罪を犯すっていうことが、すそ野が広いなって感じがするんですね。暴力団になるとか、半グレになるとかそういう人たちで犯罪が組織的に行われていないことの方が僕は怖いです」と話した。 続けて、「暴力団に上納があったかとかは、今はわからないですけど、どうもそうではない感じですね。独立してこういう連中が組織化して犯罪をやったっていうことなので、もっと出てくる可能性を感じるんでね。これからもこういうことが起きてくるんじゃないかっていう。そういうすそ野があるんじゃないかっていうのが怖い」と語った。

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