2年間で計2500万円を横領_約90回も銀行で引き出す…土地改良区の元職員で38歳男を業務上横領の容疑で逮捕…余罪あるとみてさらに捜査<北海道共和町>

農家などで構成される資源保全団体から計2500万円を横領した疑いで、北海道共和町の土地改良区職員だった38歳の男が逮捕されました。 男は2019年4月から2021年3月末までの約2年間、共和町の7つの資源保全団体より預かっていた口座から、約90回にわたり銀行の窓口で計2500万円を引き出した業務上横領の疑いがもたれています。 2023年5月、支給されているはずの報酬がないと団体役員から通報を受けた土地改良区が、使途不明金があることに気づき警察に相談。男の関与が浮上したため警察が逮捕しました。 男は2023年に退職していて現在は無職でした。 また預かっていた通帳は土地改良区の事務所で保管されていたということです。 警察は男の認否を明らかにしていませんが、余罪があるとみてさらに捜査を進めています。

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