女子生徒2人に液体かける暴行か 無職の男を逮捕「イライラしてやった」【熊本】

熊本市の路上で自転車に乗った10代の女子生徒2人に液体をかける暴行を加えた疑いで、無職の男が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは熊本市東区花立に住む無職高橋俊介容疑者(33)です。 警察によりますと、高橋容疑者は先月24日の午後3時ごろ、熊本市中央区水前寺公園の路上を自転車で走行中、すれ違いざまに自転車に乗った10代の女子生徒2人に ペットボトルに入った液体をかける暴行を加えた疑いがもたれています。 女子生徒らがすぐに近くの交番に届け出て、警察は現場付近の防犯カメラの映像などから高橋容疑者を特定、9日逮捕しました。 調べに対し高橋容疑者は「液体をかけたことは間違いない」と容疑を認め、動機について「イライラしたから」と供述しているということです。 高橋容疑者は「液体はジュース」と供述していますが、警察は現在液体を鑑定するなど捜査しています。

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