HKT48メンバー スタッフ刺傷事件受け率直心境「ショックで心追いついていない」「胸が張り裂けそう」

HKT48は16日に公式サイトを更新。17日のチームH「一年後の僕たちはどんな恋をしているのだろう」公演について、開催を中止すると発表した。14日にHKT48の男性スタッフが男に刃物のようなもので切りつけられる事件が発生しており、これを受けての措置とみられる。メンバーはSNSを更新し、率直な心境をつづった。 HKT48の40代の男性スタッフが14日午後5時過ぎ、グループの劇場が入っている福岡市中央区地行浜2丁目の商業施設で男に刃物のようなもので切りつけられて負傷。20代の女性も襲われ、2人は救急搬送された。同日午後6時から予定されていたHKT48の「オンライン握手会」は中止となった。福岡県警は15日、殺人未遂容疑で無職の山口直也容疑者(30)を逮捕した。 そして16日にグループ公式サイトを通じ、「このたび、2025年12月17日(水)に開催を予定しておりました劇場公演につきまして、諸般の事情を踏まえ、公演を中止とさせていただくこととなりました。何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます」と発表した。20日以降の劇場公演については、「開催の可否につきましては、改めてご案内させていただきます」と説明した。 公演中止を受け、HKT48のメンバーがSNSを更新し、心境をつづった。梁瀬鈴雅はXで「正直、私自身まだショックで心が追いついていません。いつも大切に守ってきた場所でこのような事件が起き、言葉になりません」と心境を吐露。 「私にも何かできることがあったのではないか、防げたのではないかと考えてしまい胸が張り裂けそうです。本当に、本当に申し訳なくて、悔しいです。二度とこんなことが起きてはいけません。絶対に。被害に遭われたおふたりの1日も早い快復を、心からお祈りいたします」とつづった。 豊永阿紀もXに「被害に遭われた方々の一日も早いご回復を心よりお祈り申し上げます」とつづり、「そして皆さまからの温かい言葉に支えられています。本当にありがとうございます」とファンへの感謝を記していた。

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