元うたのおにいさん・杉田あきひろ 未明に救急搬送で緊急入院 病名も告白「退院できるまでには二週間」

NHK「おかあさんといっしょ」の元うたのおにいさんで歌手の杉田あきひろ(60)が18日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、緊急入院したことを明かした。 「突然ですが報告です」と切り出し、「杉田あきひろ、12月15日深夜未明に病院に救急搬送されて緊急入院となっています」と緊急入院したことを報告した。 「病名はうっ血性心不全、それに伴う心筋梗塞の疑いがあるとの事で心臓カテーテル検査の為の入院です」と病名も明かした。 「12月14日の厚生労働省さん主催の【依存症シンポジウム IN 大阪】のステージで歌った後、普段より激しい動悸が襲ってきて動けなくなり怖くなったのですが。その夜から胸が苦しくなり呼吸ができなくなって、これ以上の我慢は無理だと判断して救急搬送されました」と経緯を説明。「退院できるまでには二週間はかかるとの事で、ここは腹を決めてしっかり療養したいと思います」とつづった。 「この入院に伴い、12月25日に予定していました【杉田あきひろ TikTok ライヴ】は延期とさせていただきます。楽しみにしてくださっていたみなさん、申し訳ありません」とイベントの延期を報告。「必ずまた元気な姿でみなさんの前に歌声を届けますので、どうぞみなさん、しばらくお時間をください」と呼びかけた。 杉田は16年4月に覚醒剤取締法違反で逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受けた。自助グループのミーティングなどに通いながら回復を目指す中、22年8月にステージ3の喉頭がんを公表。同年10月には抗がん剤、放射線の治療を経て退院した。

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