追突事故の被害者なのに逃走…無免許運転の道交法違反容疑で会社役員の男逮捕 過去に免許取り消し(島根)

島根県出雲市の会社役員の男が、12月18日に無免許運転の道交法違反の疑いで逮捕されました。 逮捕のきっかけは、自身が追突事故の被害者になったものの、現場から逃走したことでした。 逮捕されたのは、出雲市今市町の37歳の会社役員の男です。 出雲警察署によると男は、12月16日午後7字45分ごろ、自宅近くの道路で無免許で車を運転していた疑いが持たれています。 無免許運転発覚のきっかけは、自身が追突事故にあったことでした。 男が軽自動車に追突されたもののその場から逃げたため、事故を目撃した人が「普通車が軽乗用車に追突された。普通車が立ち去った」と警察に通報しました。 警察が、ドライブレコーダー映像を調べるなど捜査していたところ、翌17日に男が知人の女性とともに出頭。 その後の調べで無免許運転だったことが確認されました。 男は、過去に運転免許を所持していましたが、その後取り消しになっていたということです。 調べに対しては、「全面的に容疑を認めます」と話しているということです。

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