三木市の県道で交通死亡事故 車を運転していた僧侶の男を逮捕

兵庫県三木市の県道で車と歩行者の事故があり、歩行者の男性が死亡しました。 18日午後5時19分、兵庫県三木市志染町の県道で、 「車と歩行者の事故。高齢男性が意識がない」と車を運転していた男から通報がありました。 警察によりますと、東に進んでいた普通乗用車と、道路上を歩いていた横山隆司さん(77)が衝突し横山さんは意識不明の重体で病院に運ばれ、死亡が確認されました。 警察は、車を運転していた兵庫県三木市の僧侶、片山裕文容疑者(75)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 片山容疑者は「相手にけがをさせたことに間違いありません」「気付いたら目の前に人が現れた」と容疑を認めています。警察は事故の詳しい状況について捜査を進めています。

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