広末涼子氏、略式起訴…新東名追突事故で…

今年4月、静岡・掛川市の新東名高速道路で追突事故を起こし、同乗の男性にけがをさせたなどとして書類送検されていた俳優の広末涼子氏(45)が22日、略式起訴された。 起訴状などによると、広末氏は4月、掛川市の新東名高速道路上り粟ヶ岳トンネル内で乗用車を運転中に時速およそ185キロで走行し大型トレーラーや壁に衝突。同乗していた男性に全治2カ月の肋骨(ろっこつ)の骨折を負わせたとされる。 掛川区検はきょう付けで広末氏を過失運転致傷の罪で略式起訴した。 一方、事故後に搬送された島田市内の病院で看護師の女性を複数回蹴りけがをさせたとして逮捕された傷害容疑についてはきょう付で不起訴処分とした。 静岡地検は「本件事案の軽重や犯行後の状況を含めた関係証拠の内容を踏まえて」とコメントしている。

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